Netflixからイカゲームのリアリティ番組として【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】の制作が発表されましたね。
賞金がなんと本編と同じ456万ドル(本編はドルではなくウォン)、日本円にして約6億円以上というから、人生一発大逆転クラスのビッグマネーです。もちろん、原作通りに失敗したプレイヤーが死ぬことはありません。
この記事ではリアルイカゲームこと【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】へ参加する方法を調べてみました。また、募集期間や開催時期・参加資格があるのかを含め調査してきました。
リアルイカゲームの参加方法は?
公式サイトからの申し込みが可能ですが全て英語です。
Googlechromeのブラウザを使用している方は翻訳機能が付いているのである程度は確認できますが、参加には何かと条件が多そうです。条件については後述します。
イカゲームの内容
イカゲームのリアリティ番組ということなので、ドラマに沿ったゲームというのが当たり前のように予想できます。まずどんなゲームがあったのか、観てない方はチェックしてください。
1.だるまさんがころんだ
日本でも古くからある子供の遊びです。大阪では「ボンさんが屁をこいた」とも言います。鬼になった人が「だーるーまーさんがーこーろーんーだ」と喋っている間に鬼に近づき、しゃべり終わったら鬼は振り向く。その間、プレイヤーは動くことができません。動いたら負け、イカゲームでは撃ち殺されます(笑)イカゲームでは5分の間に、ゴールラインを超えればクリアという内容です。
これはインパクトもあるしイカゲームの象徴ともいえるシーンなので再現されそうですよね。
2.お菓子の型抜きゲーム
これはドラマオリジナルのゲームかと思います。小麦粉と砂糖(のようなもの)を溶かした薄くて丸い煎餅のようなお菓子に「〇」「△」「☆」「傘」のマークが刻印されており、それを割れることなく、爪楊枝的な尖った気の棒でくり抜くゲームです。割れたら即、撃たれます(笑)
ドラマではプレイヤーはゲームの事はわからず、好きなマークのところに並んでましたね。なので、傘を選んだ主人公は大ピンチを迎えてました。
リアルイカゲーム【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】では、その辺がネタバレになっているので傘もしくはそれに代わる複雑そうな絵柄を誰も選ばないはずなので、多少のルールを変更してくるようにも考えられます。
3.10人のチームに分かれて綱引き大会
賞金6億円のリアル「イカゲーム」を開催!?Netflix、リアリティ番組を制作へ…参加者456人を募集https://t.co/oBy3lhKn0b
— Kstyle (@Kstyle_news) June 15, 2022
これも本編では何の大会かわからず、10人のメンバー集めを行っていましたね。綱引きとわかっていれば屈強な男どもを集めるでしょうけど、リアルイカゲーム【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】ではここでもネタバレになっているので、綱引き自体を変えてきても不思議ではありません。
4.ビー玉遊び
2人組になって、互いに10個持ったビー玉を各々でルールを決めて全て奪えば勝ち。負ければ即終了。本編では握ったビー玉の数が偶数か奇数かを当てたら総取りにしたり、遠くからぶつけたり、穴に近づけた方が勝ちという事にしたり、それぞれがルールを作って勝負していました。つくづく思うのが、イカゲームの登場人物の細かな心理描写があってこそ、これらの単純な子供のゲームがハマっていますが、【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】ではその肝心な個人の心理描写をどう作り上げていくのか、この辺がうまく作れないとヒットしないような気がします。
5.飛び石渡りゲーム
2列の通路に等間隔でガラスが貼っており、1つが強化ガラス、もう1つが普通のガラス。それを時間内に全て選択を間違えなければクリア。間違えれば、奈落の底へ真っ逆さま。これは順番が全てで、最初の人間が間違えることで正解がわかるので、後の人間はどちらが強化ガラスかを記憶し最後の人間までつなげるというゲームです。内容としては一番面白そうではありますが、やはり落ちたら死ぬという緊張感がないので、迷いは生じたとしても、ドラマでの臨場感を再現できるか?やはり盛り上がりに欠けそうです。
6.イカゲーム
これはただの1対1の殺し合いですね。【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】ではどうアレンジしてくるのか楽しみです。
【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】募集期間や開催時期・参加資格を調査
リアルイカゲームこと、【スクウィッド・ゲーム:ザ・チャレンジ】の募集期間はすでに始まっており、募集締め切りの発表は確認できませんでしたが、2023年初頭に4週間ほどの期間を要して開催されるという事なので、遅くとも年内には募集が終了しそうですね。参加条件は以下となります。
- 参加資格としては開催期間中に21歳を超えている事
- 英語を話せること
- 撮影全期間にわたって有効なパスポートを保持している事
- 指定された国の場所に旅行する権利がある事
- 現在、過去を問わずNetflixの関係者ではない事、またその親族ではない事
リアルイカゲーム賞金6億円
よし!行ってくるか!😁
…
撮影は英国で行われ英語を話す参加者を世界各国から募集している英語しゃべれなかった😨
前澤さんに日本語版で開催してもらいたいですね
(*ノω・*)テヘ「イカゲーム」がリアリティー番組化、賞金6億円超 参加者募集 https://t.co/TFaARfspCo
— パルプンテックス (@gDPlxVNnJXtkaTC) June 15, 2022
記入に必要な事項は以下となります。
- 氏名
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 生年月日
- 国籍
- パスワード
また、1分間のビデオをアップロードが必要です。内容は
- 参加したい理由
- ゲームプランはどうなるか
- 勝った場合に巨額の賞金をどうするか
を撮影し指定されたメールアドレスへ送信(もしくはアップロード)が必要です。
写真も顔写真と全身の写真をアップロードしなくてはなりません。
まとめ
リアルイカゲームの参加方法は?募集期間や開催時期・参加資格を調査!では申し込みサイトからの登録方法を解説しました。
21歳以上で英語が話せる事、この辺の条件がクリアできれば日本人でも参加することは難しくなさそうです。
イカゲームのリアリティ番組という事でイカゲームで行われたゲームがそのまま実行されるか検証してみましたが、人間の移り変わる心理描写を盛り込んでいかないと、ただの賞金獲得ゲーム大会に終わってしまうような気がします。
みなさん、参加してみますか?(笑)
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