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山本由伸の失点はいつ以来?来季メジャーへのポスティング・移籍金はいかに

山本由伸

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オリックスバッファローズ・山本由伸投手の活躍が止まりません。4月9日もロッテ戦に投げ勝利し、昨年2021年5月19日のロッテ戦で敗北して以来、18連勝と記録を伸ばしています。ですが今日、連続無失点イニングが途絶えてしまいました。

いつぶりの失点なのでしょうか?これだけの活躍を世界最高リーグのメジャーが放っておくはずがありません。オリックスはポスティングを容認しているの球団なので、山本投手の来季移籍の可能性はクリアする基準次第で現実味を帯びてきています。

目次

山本由伸が失点したのはいつ以来?遡って調査。歴代記録も


山本投手が失点したのは2021年10月16日対日本ハム戦の6回裏に失点1を与えたのを最後に同月25日の楽天戦(9回)と今シーズンの初戦(8回)を連続完封、2戦目は7回無失点で交代し、今日の初回に失点するまで、24イニング無失点でストップしました。

歴代連続無失点記録からみれば、記録的には凄い数字とは言えないようです。過去には、64イニング連続無失点という歴代1位の記録(金田正一さん)がありますが、現代野球と近代野球では投打共にレベルは桁違いに上がっているので議論が飛び交う話題ではありますが、参考には出来ませんね。

2000年以降の連続無失点記録で言えば

  • 47回2/3 藤川球児(阪神・2006年)
  • 46回2/3 ダルビッシュ有(日本ハム・2011年)
  • 45回 大野雄大(中日・2020年)
  • 43回 大竹寛(広島・2009年)
  • 42回 田中将大(楽天・2013年)

となっています。そうそうたる顔ぶれですね。

今回の記録はこの辺にも今一つ及びませんでしたね。山本投手ならチャンスはすぐやってくると思うので、また次の機会に期待しましょう。ただ、来期の活躍は日本で見ることが出来るのでしょうか?

山本由伸の来季メジャーポスティング移籍の可能性は?過去の実例をもとに調査

オリックスと言えば2000年にイチロー選手2004年に中村紀洋選手をポスティングで放出しています。なので、ポスティングを認めない球団がいる中、その心配はないようです。

しかし来期メジャーに移籍をしてしまったらオリックスの戦力は当然ながらガタ落ち。入札による移籍金は球団に入るというのがポスティングシステムのため、球団の懐は温まりますが、他で選手を揃えようと思っても、金額だけで賄えるわけでないので、そう簡単に「いってらっしゃい」と認めてくれるでしょうか?

過去にポスティングを勝ち取った選手を見てみると多くは圧倒的な成績を残した選手です。

  • イチロー 2000年
  • 松坂大輔 2006年
  • ダルビッシュ有 2011年
  • 田中将大 2013年
  • 大谷翔平 2017年

これらの選手は野球好きではなくてもご存知の方も多いのではないでしょうか?スポーツの枠にとらわれないレジェンド級の選手です。山本投手はこのメンバーに並べても遜色のない選手です。知名度が少々低いですが( ;∀;)

また、山本投手は今年の8月で24歳。もし来季ポスティングが成立した場合、これまでの選手に比べ格段に若い年齢となります。しかしながら実際は来年も日本でプレイするようです。

「今季はオリックスでプレーするようですが、メジャー挑戦の意志はかなり固いようです」

球団OBがこう言うのは、昨季パ・リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)のことだ。

球団との契約更改はいまだ行われていない。今月中にも交渉のテーブルに着く可能性はあるが、前出のOBによれば、山本は球団に今オフのポスティングによるメジャー挑戦を直訴していたという。

「しかし、球団はクビを縦に振らなかった。昨季、25年ぶりにリーグ優勝を果たした最大の功労者ではあるものの、山本はプロ5年目を終えたばかり。2年目以降、主力として活躍しているとはいえ、2ケタ勝利を挙げたのは昨季(18勝)のみです。今季限りで勇退する宮内オーナーが主砲の吉田正とともに、『ずっとチームにいるという前提でいる』と話したように、悲願の日本一達成と常勝チームをつくるためにもまだまだ力になってもらわなければいけませんから」

しかも、山本はMLBが規定する「25歳未満かつNPB在籍6年未満」の「25歳ルール」に引っかかるため、マイナー契約しか結べない。

「2017年オフに日本ハムからエンゼルスへ移籍した大谷翔平はその年に制定された『25歳ルール』によってマイナー契約を結びましたが、譲渡金は従来通りで、日本ハムは2000万ドル(約23億円)を受け取りました。しかし、現在は譲渡金のルールが変わり、マイナー契約の場合は契約総額の25%に過ぎない。契約金は年俸と合わせて最大6億円程度に抑えられるため、球団には1億5000万円ほどしか入ってこない。山本のメジャー契約が可能になる来年23年オフに、ポスティングを容認する方向で話が進みそうです」(前出のOB)

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a33576eba410c78ad557c4752001e75af2d0a061

球団もあと1年は手放すことは出来なかったという事ですね。

オリックスファンの方はひと安心というところでしょうか。

山本由伸のメジャー移籍金の予想は?過去の選手を基準に算出してみた


今期のメジャー移籍は難しいようですが、2023年を怪我無く無難な成績をこなすことが出来れば、移籍の可能性は高いようです。その場合、移籍金はいかほどになるのでしょうか?

先程のレジェンド選手の実績を見て比較しました。

  • イチロー $13,125,000(移籍金)/3年 $14,000,000
  • 松坂大輔 $51,111,000(移籍金)/6年 $52,000,000
  • ダルビッシュ有 $51,703,000(移籍金)/6年 $60,000,000
  • 田中将大 $20,000,000(移籍金)/7年 $155,000,000
  • 大谷翔平 $20,000,000(移籍金)/マイナー契約

2013~2017年は上限2000万ドルで応札した球団とそれぞれ交渉。(田中と大谷が該当)それ以前は入札最高の球団が単独交渉権を獲得。2018年からは契約金に対する譲渡金になり、選手は各球団と交渉可能になりました。

山本投手は選手有利な交渉の席につけそうなので、このままの成績を続け2023年を迎えることが出来たのであれば、歴代一の契約金を獲得する事は間違いなさそうです。

まとめ

オリックスバファローズのエース、山本由伸投手の久しぶりの失点、連勝記録にメジャー球団が大注目しています。ポスティングの移籍は2023年が濃厚のようですが、このままの成績を維持してその時を迎えたら、とんでもない金額の契約が見れそうですね。どこの球団が獲得するのが今から楽しみです。

 

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